2022年 ゴールデンウィーク。
この日、少数精鋭の友人ら2人と、神戸〜大阪旅行を計画していた。
初日の本命は何と言っても2万円神戸牛のコース料理である。
我々はこのために神戸へと集ったのだ。
しかしそれはディナー。
それまでは観光タイムだ。
とは言っても、初日は大して何もしていない。
なんかホテル周辺ウロウロしたり、とにかく無駄に歩き回った記憶。
あ、そいえば昼から飲んでたな。
一応説明しておくと、我々は基本全員酒飲みである。アルコールが入ると人生が楽しくなっちゃう勢。そのため昼飲みは結構する。
あと中華街は行ったっけな。
チキンのやつ(北京ダック?)食ったけど、なんか冷めてて微妙だった。
ああいう場所は雰囲気がいいんだよ、雰囲気が。
そして夕暮れ(早い)
この日既に3万歩くらい歩いていた我々は疲労も限界だ。
さっさとディナーの会場へ向かう。
流石に2万円もするだけあって、ドレスコードが必要とのこと。
ちなみに庶民派の俺はドレスコードを知らなかった。最初聞いた時は「服装代チケットか?(意味不明)」とか思った。
ドレスコードは服装規定のこと。要はサンダルとかじゃなくて、相応のオシャンティーな服装で来てねーって話。
当然、店内は大人な雰囲気。
目の前に大きな鉄板があり、シェフが目の前で調理をする。
せっかくの滅多に来れない高級店。
我々呑兵衛どもは…頼むしかない!ワインを!
やや高めのオススメワインを注文。
うまい飯、うまい酒…最高である。
と、ここでメインのお肉、神戸牛の入場。
目の前で火柱を上げながらこいつを焼き上げていく。
そして目の前においでなさる。
味の感想…うーん何だろう、まろやか。
貧乏舌の俺がこんなものを食えるなんて感謝。感激。
とにかく至福のひとときであった。
今思い出したけど、この後に中華街に行ったんだった。時系列誤り。
高級料理の後だから舌が鈍ってたのかも。
本当はシェフに聞いた二次会オススメの店による予定だったが、疲労と満腹でこの日は断念。
初日はこうして幕を閉じた。
波乱の二日目へ続く。