人生放浪記

夜の店(居酒屋やガルバ)を巡る・語る記録

2022GW旅行 2日目後半 ガールズバーで8万円失う篇

初日↓

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2日目前半↓

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シーシャと酒を堪能し、俺のテンションは最高潮だった。

店から出るなり、財布を上空へとぶん投げる!

 

奇声と共に財布は地面へ叩きつけられ、身分証明書の類がぶちまけられる。

 

地獄絵図である。

 

友人らはさすがにこのチンパンジーを見て絶句していた。

 

さぁもう止められない。また宗右衛門町へ繰り出そうではないか。

※ここで呆れ返った友人1名はホテルへと帰っていった。

 

この当時、まだ女遊びは慣れていなかったため、躊躇しつつもガールズバー程度に訪れようと考えた。

 

唯一の遊んだ経験はキャバクラ一回のみ↓

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しかしあまりにも慣れてないためか、怖気付く。

そこでコンビニで酒を買い、更にガソリン注入。

目はガンギマリ。

夜中の道頓堀は無法地帯だ。

これだけ酔っていても周りには同類がわんさかいる。

もちろん警察は歩き回ってるし、急病人か、救急車もよく通る。

カオス。

 

そしてとうとう意を決した友人が、マークしていたガールズバーダッシュで入店!

 

我々は未知の領域に足を踏み入れたのだ。

 

しかし時間が悪いのか、全然女の子が来ない。

入るなり、「女の子が来るまで待ってて下さい」的な事を店主っぽい女の子(この子が一番可愛いかった)に言われたまま、放置プレイ。

 

我々はタバコを吸いながらひたすらに待つ。(普段は俺はタバコ吸いません)

だが、友人の様子がどうもおかしい。店に入ってから全然喋らないのだ。

賢者タイム

それに構わず俺はワーワー喋りまくる。

 

そうしていると遂にエッチな格好した女の子が登場!

うーーん(何がとは言わないが)

 

とはいえ。気を良くしている俺はどんな女だろうと関係ない。(最低発言)

もう飲めればそれで良い!

 

それからダラダラと会話を続けていると、気がつけば周りの客はほとんど帰ってしまった。

そんな中、更に女の子がやってくる。

 

うーーーーん(2回目)

 

売りはパイのデカさらしいが、そんな事はどうでも良い。

今は気分がいいんだ。

と、ここで女の子からドリンクのおねだりが。

 

これが大問題。

 

こういう店のシステムを知らない俺たちがバカだった…

この手のお店では、女の子たちにドリンクを入れる事で、直接給料が上がる仕組みになっているらしい。

そんなことも知らない俺は(酔って理性がないこともあり)承諾。

数千円のワインをオープン。

 

この辺りからかなり泥酔していた。

 

すると更に、何故かオカマが唐突に乱入

 

もはや意味が分からない。

 

なんでも同系列のオカマカフェが終わったので、遊びに来たとのこと。

 

そのオカマは俺らの股間を急に触ってくるなり「ヤダ〜おっきいぃ〜」と勝手に興奮しだす。

(※勃ってません)

 

それで気を更に良くした俺は(何でだよ!!)

オカマたちのドリンクおねだりにまた屈する。

2本目、3本目で計6万円ほどだっただろうか。

 

合計8万もの大金を失ったのである。

 

そしてここらで泥酔の俺らは会話がもはや成り立たなくなり始める。

オカマたちも色々と危険を察したのか、半強制的に店から追い出される形で退店。

 

店から出た瞬間、大後悔。

金を使った事ではなく、酔い過ぎた事で

 

視界はグルグル回っており、目の前にいる友人は嗚咽している。

 

嘔吐恐怖症だった俺は、彼が吐く様子を目撃したくないため、違う道へと逸れた。

 

そして迷子になった。

 

そこからは如何に吐かないようにするかで必死だった。

スマホで「酔いすぎた すぐ治す」などと検索し、とにかく自販機を探して片っ端から水を飲んだ。

 

ああ気持ち悪すぎる…でも吐きたくない…

 

そのうち、アル中なのか、水の飲み過ぎなのか、体中が悪寒で震え始める。

(その後色々あって、さっきの女の子に会って道案内してもらったりしたが、ここでは割愛)

 

何とか道が分かった俺はトイレへ駆け込み、下からバシャーー。

こうして酔いが醒めた。

 

その後、ホテルへ無事到着した俺は、すでに帰宅済みの友人(最初に帰った方)と会話をする。

嗚咽していた友人は、ホテルに帰るなりトイレでゲーゲーして、その後爆睡。

 

この時、俺はやたらに金を使った事にキレていたとか。詐欺だとかなんとか(使ったのはお前自身でしょーが)

 

こうして波乱の2日目が終了…

 

 

3日目は大した展開がなかったのと、

二日酔い金を使いすぎた後悔が酷く、テンションが低かったため割愛します。

あ、たこ焼きが美味かったのは書いておきます。

 

こうしてカオスな大阪旅行は幕を閉じた…

 

完。